福留、被災者気遣う「打った、打たない、どうでもいい」

[ 2011年3月14日 06:00 ]

オープン戦 カブス8-9レッズ

(3月12日 ラスベガス)
 カブス・福留は四球を2つ選んだものの、「打てる球が来なかった」と渋い表情。バットを振ったのは3回の第2打席で左直に倒れたときだけで「(3打席に立ち)14球で1球だけって、どうなん?」と苦笑いした。東日本を襲った大地震については「まだ被災地の状況が分からないので、何を話していいか分からない」。親族で被害に遭った人はいないというが、「野球どころじゃない。打った、打たないなんて、どうでもいいこと」と被災地の人々を思いやった。

続きを表示

2011年3月14日のニュース