渡辺監督「こんな時に野球を…」被災者を気遣う

[ 2011年3月13日 06:00 ]

 東海道新幹線が不通だったために前夜は姫路に延泊した西武ナインが、午前中に帰京した。13日のロッテ戦(西武ドーム)も中止が決定。群馬県出身の渡辺監督は「凄いことになっているね。きのうはおふくろに電話したよ。(地震の時間は)プールに入っていたらしい。“凄かった。水が波打っていた”と言っていた」

 台湾でプレーしていた際には地震でシーズンが中断した経験もあり「台湾の時は14~15試合が中止になった。いろいろなことがあると思うけどどうするんだろう。こんな時に野球をやっている場合じゃないという人たちだっているだろうし…」と被災者を気遣っていた。

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2011年3月13日のニュース