ダル　軽めの調整も「今開幕しても大丈夫」

笑顔でキャッチボールする日本ハムのダルビッシュ

　右肘の張りで、登板予定だった１０日の中日戦先発を回避した日本ハムのダルビッシュは鎌ケ谷で軽めの調整。

　キャッチボールでは約２０メートルの距離ながら強めに投げるシーンもあり「（状態は）きのうよりも良くなっている。登板を１度飛ばしても実戦感覚は問題ない。今開幕しても大丈夫」と周囲の不安を笑い飛ばした。張りの原因については投球の力みと自己分析。次回登板となる１８日のロッテ戦（ＱＶＣマリン）で「しっかりと修正したい」と課題も口にした。