散々だった朝倉 3試合目でつまずいた

[ 2011年3月8日 17:13 ]

2回、2点を先制されベンチに戻る中日・朝倉

オープン戦 中日1―6ヤクルト

(3月8日 刈谷)
 先発した中日の朝倉は7回を投げ、3本塁打を許しての6失点と散々な結果だった。

 立ち上がりは三者凡退と上々だったが、二回に失策も絡んで2点を失うと、リズムを取り戻せなかった。「高めの球が多かったし、ストライクを取りにいくと本塁打を打たれてしまった」と反省を口にした。

 前回登板までの2試合はいずれも無失点だっただけに、開幕へ不安を残した。右腕は「結果だけ残していかないと」と自分に言い聞かせるように話した。

続きを表示

2011年3月8日のニュース