朴賛浩 オープン戦初登板も4回5失点

[ 2011年3月6日 06:00 ]

<中・オ>先発し、集中打を打たれたオリックスの朴賛浩

オープン戦 オリックス3―5中日

(3月5日 ナゴヤドーム)
 オリックスの朴賛浩(パク・チャンホ)が中日戦でオープン戦に初登板初先発したが本領発揮とはいかなかった。

 4回を投げ、7安打5失点。37歳の右腕は「4イニングしか投げられなかった。残念です」と唇をかんだ。3回は2死走者なしから3連打で1点を追加された後、谷繁に3ラン。「失投をうまく打たれた。気にする必要はない」とプライドをのぞかせた。金子千が負傷離脱し、開幕投手も期待されるが、走者を背負っての投球に課題は残る。「(評価は)全然変わらん」という岡田監督の信頼に応えたいところだ。

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2011年3月6日のニュース