緊張の初体験…岡田 手応え3K「本拠地で投げられてよかった」

[ 2011年3月5日 17:56 ]

オリックス戦の3番手で登板し、力投する中日・岡田

オープン戦 中日5―3オリックス

(3月5日 ナゴヤドーム)
 中日は2年目の岡田が3回から3番手で登板し、4回を4安打1失点にまとめた。

 ドラフト1位で入団した昨年は1軍登板がなく、19歳の左腕にはこれが本拠地デビュー戦。「緊張で力が入りすぎた」という3回に2四球を与えてリズムに乗りきれず、「あの回のテンポが良ければ、もう1回投げられたかもしれない」と反省した。

 それでも主力が並んだオリックス打線を相手に3三振を奪い、最少失点で切り抜け「オープン戦とはいえ、本拠地で投げられてよかった」と喜んだ。

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2011年3月5日のニュース