対戦して分かった斎藤の球「直球は垂れているようにも見えるが…」

[ 2011年3月3日 07:51 ]

オープン戦 日本ハム3―1ヤクルト

(3月2日 札幌ドーム)
 2回を無失点投球の日本ハム・斎藤の投球に、ヤクルトの選手らはさまざまな感想を抱いた。

 ▼ヤクルト・畠山 外寄りの球が動いていた。コントロールがいいのと、タイミングをずらして投げる投手。

 ▼ヤクルト・相川 腕がよく振れている印象がある。

 ▼ヤクルト・飯原 真っすぐはちょっと動いている感じ。カット気味、スライダー気味に動く。

 ▼ヤクルト・川島慶 変化球を待って直球を打つ練習をする意識で打席に入った。

 ▼ヤクルト・ガイエル 3球だけの対戦だったが、いい投手だと思う。ダルビッシュのように躍動感が出てきたらもっと変わる。

 ▼ヤクルト・荒木投手コーチ(早実の後輩、斎藤の投球に)自分のペースで、というのができていた。マウンドでもその投球ができていた。

 ▼ヤクルト・山口スコアラー 直球は横からだと垂れているようにも見えるが、140キロ前半出ているということは動かしているのかもしれない。意識的にやっているのであれば10勝するのでは。

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2011年3月3日のニュース