“奮起を促して1番”長野、汚名返上の先制打

[ 2011年2月28日 06:00 ]

<巨・ヤ>2回2死一、二塁、右前適時打を放つ長野(投手・館山)

オープン戦 巨人3―2ヤクルト

(2月27日 那覇)
 1番で起用された巨人・長野が汚名返上の適時打を放った。前日は一塁走者として遊直に帰塁できず併殺。原監督から「論ずるに値しない」と酷評された。

 この日は練習開始直前に指揮官から「奮起を促して1番だ。将来、いや近未来可能性はあるしね」と直々に通達を受け、心に期すものがあったという。2回2死一、二塁から初球を叩き先制の右前適時打。「1番は関係ない。いつも通り、来た球を打つつもりだった」と話した。

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2011年2月28日のニュース