小川、悔しい３回２失点「試合でも投げなきゃ意味がない」

　中日の２年目の左腕、小川が韓国プロ野球ＬＧとの練習試合に４番手で登板した。３回２失点の結果に「変化球も入ってないし、真っすぐも高かった」と悔やんだ。

　試合後はブルペンで１４９球を投げた。森ヘッドコーチからは「ブルペンでいい球を投げられているんだから、試合でも投げなきゃ意味がない」とハッパを掛けられたという。

　同じ高卒２年目で左腕の岡田は先発で３回無失点だった。小川は「（岡田のことは）気にならない。自分の練習をするだけ」と言葉に強い気持ちをにじませた。

　試合はＬＧが２―１で勝った。