「まずは自分」福留 定位置確保へ居残り練習

[ 2011年2月23日 10:26 ]

 カブスの福留孝介外野手は、キャンプ4日目で初めてホーム用のユニホームに袖を通した。新品のため「胸のロゴが大きくて動きづらいんだよね」と言いながらも「やっと太陽が出てきた感じ」とうれしそう。

 若手が台頭し、キャンプでは外野の定位置争いが話題になっている。福留は「どこでも無条件で定位置が与えられるなんてことはないから」と受け止め「競争相手がどうのこうのじゃない。まずは自分」と平常心を強調した。全体練習終了後に室内で約30分間のティー打撃。「全員でやるときには振り込めないしね」と話した。(共同)

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2011年2月23日のニュース