まだ恐怖との戦い…田沢 手応えの25球

[ 2011年2月23日 09:16 ]

 レッドソックスの田沢純一投手が、キャンプ2度目の投球練習で捕手を座らせて25球を投げた。前回は捕手がやや投手寄りに位置したが、今回は通常の距離。「指のかかりは前回の方がいい気がしたが、捕手から今回の方が速かったと言われたので良かった」と喜んだ。

 昨年4月に右肘の手術を受け、「まだ怖さがある。その怖さと戦って、しっかり腕を振りたい」という段階。今後は中2日のペースで投球練習を続け、徐々に球数を増やしていく予定だ。(共同)

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2011年2月23日のニュース