城島“口撃”「新井に挑戦状ですね」

[ 2011年2月21日 12:12 ]

 ジョーが新ポジションに狙いを定めた!?左膝半月板縫合手術からの再起を期す阪神・城島健司捕手(34)は20日、三塁の守備位置について68本のノックを軽快にさばいた。

 これまでよりも左右に大きく動き、一塁へのスローイングも。膝の回復は順調で、「捕手以外ならどこでもできる。新井に挑戦状ですね」と同学年のレギュラー三塁手・新井を“口撃”した。

 室内で行ったフリー打撃では、真弓監督が後ろでチェック。「元気そうやね。順調でいってもらえるようにね」という指揮官の前で、強烈な打球を連発した。「スイングはあんなものじゃないですか。これからは技術の量と質を上げていくだけ」とジョー。目標に掲げる3月25日のヤクルトとの開幕戦(神宮)に向けて、ノンストップだ。

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2011年2月21日のニュース