これで初実戦 ダルの剛球に糸井も脱帽「本当に怖かった」

[ 2011年2月20日 08:57 ]

日本ハム紅白戦 白組5―3紅組

(2月19日 国頭)
 日本ハム・ダルビッシュは1回を1安打無失点。初回2死三塁の場面ではこの日最速となる150キロを記録するなど、実戦初登板で圧巻の投球を見せた。

 遊ゴロに倒れた糸井は「打席に立ってみて本当に怖かった。それにしても速かった」と脱帽。投犠の陽岱鋼(ヨウダイカン)は「かなり軽く投げていたと思うけれど、バントで球に押されるような感覚は初めて。今年は見ていてもダルビッシュの球には力がある」と話し、エースから中前打を放った田中は「凄い球を投げていました。(1、2の3じゃなく)1、2の前ぐらいで打ったかな」と振り返っていた。

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2011年2月20日のニュース