3番有力でも…内川“つなぎに徹する”

[ 2011年2月14日 06:00 ]

<ソフトバンク・キャンプ>ケース打撃でバントを成功させた内川

 ソフトバンク・内川がケース打撃で進塁打、送りバントを確実に決めた。シーズンでは川崎、本多に続く3番が有力だが「それが僕の仕事。試合でできないと意味がない。精度を上げていきます」とつなぎ役に徹するつもりだ。

 一方、細川も飛び出した二塁走者を素早い送球で刺す強肩を披露して「まだまだですよ。5割ぐらいしか力は出てない」。激しいポジション争いの中で、FA組の新戦力2人がチームを引っ張っている。

続きを表示

2011年2月14日のニュース