斎藤「どこが相手でも早く投げたいですね」

[ 2011年2月12日 06:00 ]

 【日本ハム・斎藤に聞く】

 ――前日のフリー打撃登板を振り返って?

 「正直、中田に打たれた7本のホームランというのも見ていないので自分では分からなかったですね。糸井さんに打たれたのも。でも気持ちよく投げられた。今後に生きる打撃投手だったとあらためて思いました。また機会があれば打撃投手もやりたい。けさの新聞で写真を見て、投球フォームも自分では良かったと思う」

 ――13日の試合が流れれば、チームの次の実戦は16日の阪神戦だが?

 「韓国とか、国内の球団相手とかは関係ない。プロの打者と対戦できればいい。どこが相手でも早く投げたいですね」

 ――3月のオープン戦では何を試したいのか?

 「基本的には全て試そうと思っています」

 ――評論家の指摘を受け入れる部分と、そうでない部分をしっかりと分ける?

 「結果を出すのが一番大事。どんな汚いフォームでも、結果さえ残せればいい。それも個性だと思っています。その人にはできても、自分にはできないフォームもある。しっかり自分で考えてやっていきたいです」

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