館山186球、実戦想定?間隔を空けながら…

[ 2011年2月11日 18:47 ]

ブルペンで投球練習するヤクルト・館山

 ヤクルト・館山がブルペンで186球を投げ、調整段階を一つ上げた。開幕投手を争う石川らの精力的な投げ込みと対照的に、ここまでマイペースを続けてきた右腕は「この日(多く)投げることは決めていた。これで、課題が出てくるまでになってきた」と納得の表情を見せた。

 マウンドを何度も降り、間を空けながらの投球練習だった。「野球は100、200球といっぺんに投げるものではない。インターバル後にどのくらい投げられるか」と冷静に話した。

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2011年2月11日のニュース