星野監督 長谷部の“一本立ち”を期待

[ 2011年2月11日 18:26 ]

 楽天・星野監督と田淵ヘッドコーチが一本立ちを期待する選手がいる。4年目の長谷部だ。

 2007年に日本代表を率いていた両氏は、当時大学生だった長谷部の実力を認め、北京五輪アジア予選のメンバーに選出。逸材と見込んだだけに、プロで伸び悩む左腕を気にかける。ブルペンで星野監督は「しっかりコースへ投げるように」と指示。田淵コーチは好調だった大学時のフォームを丁寧に説明した。

 180球を投げ込んだ長谷部は「オープン戦でいい結果を出せれば」と先発枠入りに意欲を燃やしている。

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2011年2月11日のニュース