佑ちゃん恩師らがキューバを指導

[ 2011年2月10日 17:06 ]

 全日本アマチュア野球連盟は10日、山中正竹前法大監督(63)、応武篤良前早大監督(52)と元巨人の井上真二氏(44)をキューバに指導者として派遣すると発表した。日本オリンピック委員会(JOC)とスポーツ交流推進の協定を結んでいるキューバからの要請を受けたもので、3月に約2週間の日程で指導と技術交流を行う。

 日本代表監督として1992年バルセロナ五輪でキューバと対戦した山中氏は投手部門を担当する。「キューバはレベルが高く、こちらが教わることも多い」と話した。戦略面を指導する応武氏は「まずは両国の親善が目的。貢献できればと思う」。打撃担当の井上氏は「僕が経験したことが少しでも参考になれば」と述べた。

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2011年2月10日のニュース