内海「一緒に盛り上げたい」噴火被害“支援”約束

[ 2011年2月10日 06:00 ]

新燃岳噴火被災地にある宮崎県高原町の高原小学校を激励のため訪問し、「頑張ろう」の掛け声で児童と一緒にガッツポーズをする(中央左から)山口、越智、亀井、内海

 巨人の内海、亀井、越智、山口が9日、新燃岳の噴火で被害を受けた高原町立高原小を訪問。同小と同町の佐野小の児童計約340人を激励した。

 キャッチボールや質問タイムで児童との交流を楽しんだ後、堆肥を使って育てたコシヒカリ「巨人元気米」を贈呈。日高光浩町長から被害状況の説明を受けた内海は「こんなにひどいと思わなかった。僕らが頑張っている姿を見せることが大事。一緒に盛り上げたい」と話せば、亀井もユニホームに宮崎のロゴを入れるプランに言及。「僕の一存で決められないけど、選手会に話ができれば」と真剣な表情だった。

続きを表示

この記事のフォト

2011年2月10日のニュース