西岡、初の守備練習も好感触！でも英語は…

ノックを受けるツインズの西岡

　ツインズの西岡が８日（日本時間９日）、キャンプ地の米フロリダ州リーカウンティで初の守備練習を行った。

　遊撃の位置でノックを受け、日本の球場には数が少ない内野の天然芝グラウンドでの打球を確認。「芝と土の硬さや感覚に慣れることが大事。ちょっと人工芝に近い硬さ。“跳ねる”というイメージは人工芝と変わらなかった」と好感触を口にした。

　前日に続いての打撃練習の後にはダッシュに励み「８割方、スピードに乗れている。ここから追い込んでオープン戦に体を合わせていきたい」。英語については「全然。日本に帰る時にちょっとでもしゃべれればいいかなと思う」と笑ったが、既にインターネット交流サイト「フェースブック」に英語で自分のページを開設した。米国生活への適応にも不安はなさそうだ。