遊撃候補が火花 川端「捕りさえすれば」川島慶「肘の体力はある」

[ 2011年2月9日 17:38 ]

 ヤクルトで遊撃の定位置を争う川端と川島慶の2人が9日、城石内野守備走塁コーチと約1時間の特守に励んだ。昨季後半に台頭した川端は「安定した守備ができないと。捕りさえすればスローイングは大丈夫な感じはしている」と泥まみれで話した。

 川島慶は昨年、3月に右肘を手術してシーズンを棒に振った。「ついていけるだけの肘の体力はある。宮本さんの後に遊撃を守るのは簡単なことではない。切磋琢磨していかないと」と気を引き締めた。10日は練習休み。

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2011年2月9日のニュース