大竹 久々ブルペン入り 大野コーチ安堵「かばっている感じもない」

[ 2011年2月6日 17:49 ]

大野投手コーチが見守るなか、ブルペンで投球練習する広島・大竹

 右肩を痛めて昨季は3試合で1勝0敗に終わった広島の大竹が、昨年10月以来約4カ月ぶりにブルペン入りした。捕手を立たせて直球のみ30球を投げ「感触はまずます。(マウンドの)傾斜を使ってどんな感じか確かめたかった」とほっとした表情で話した。

 昨季崩壊した投手陣の再建には2009年に10勝を挙げた右腕の復活が欠かせない。大野投手チーフコーチは「見た感じは腕も振れているし、かばっている感じもない。それなりのボールはいっていた」と満足そうに話した。

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2011年2月6日のニュース