北川「左腓骨骨折」で全治2カ月…開幕絶望的

[ 2011年2月6日 06:00 ]

 2軍で調整を進めていたオリックスの北川博敏内野手(38)がキャンプ第1クール中に宮古島市内の病院で検査を受け「左腓骨(ひこつ)骨折」と診断されていたことが5日に分かった。

 全治は約2カ月の見込みで3月25日の開幕戦出場は絶望的な状況。今季は「5番・DH」として期待していた岡田監督は「自主トレ中に(骨折)やったみたいや。バットも振れてたのに…。DHは空いてるんやから、右打者は打つだけでええんやけどな」とベテランの戦線離脱に頭を抱えていた。

続きを表示

2011年2月6日のニュース