岸はじっくりと調整「座らせるのももうちょっと」

[ 2011年2月5日 18:37 ]

 入団から5年連続の2桁勝利を目指す西武の岸は、ゆったりしたペースでの調整が続く。昨季途中に痛めた右肩の不安が残っていることもあり、遠投の距離を少しずつ伸ばして肩をつくっている。

 この日は初めてブルペンに入り、立たせた捕手を5メートル後ろに下がらせて52球を投じた。バランスを確かめるのが目的で「悪くはなかったけど、座らせるのももうちょっと。このクールでできたらいい」と慎重な口ぶりで話した。

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2011年2月5日のニュース