落合監督 新助っ人グスマンに直接守備指導

[ 2011年2月5日 17:31 ]

外野の守備練習で、落合監督(左端)から指導を受ける中日・グスマン(右端)。中央はブランコ

 中日の新外国人のグスマンが、守備で落合監督から直接指導を受けた。右翼でノックを受けていると、本塁付近で見守っていた指揮官が外野に赴き、素早い送球などを指導。グスマンは「いろいろなアドバイスを受けている。状態は毎日良くなってきている」と充実した表情で話した。

 室内練習場では一塁の守備に就き、196センチ、113キロの体格に似合わぬ軽快なグラブさばきを見せた。長打力が持ち味だが、この日は守備で注目を集めた。新戦力は「三塁もやるように言われている。内野でも外野でもそんなに大きな違いはない」と頼もしかった。

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2011年2月5日のニュース