斎藤 沖縄到着でファン興奮「フィーバーの波に乗っています」

[ 2011年1月31日 16:43 ]

到着した那覇空港からキャンプ地の沖縄県名護市へ向かう日本ハム・斎藤

 プロ野球日本ハムの注目ルーキー、斎藤佑樹投手(早大)が31日、梨田昌孝監督らとともに、キャンプ地の沖縄県名護市入りした。航空機が到着した那覇空港のロビーは、カメラを片手に集まったファンら1100人で埋め尽くされ「佑ちゃん、待ってたよ」の歓声に包まれた。

 スーツ姿の斎藤投手は、報道陣やファンのフラッシュの嵐に、下を向いてはにかんだ様子。声援を受け「プレッシャーは大きい。しっかりと受け止めて、結果を残せるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 空港ロビーでは名護市が歓迎式を開催し、法被姿の稲嶺進市長が「めんそーれ(いらっしゃい)。6万人の名護市民が首を長くしてお待ちしておりました」とあいさつ。名護市から訪れた飲食業佐久川洋子さん(44)は「癒やし系の祐ちゃんフィーバーの波に乗っています」と興奮気味だった。梨田監督は「いつもとは雰囲気が違う。ファンとともに気候も暑くなれば」と、冗談を交えて話した。

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