斎藤を支援 吉井コーチ「活躍する確率が高いやり方をさせていきたい」

[ 2011年1月26日 17:40 ]

新人合同自主トレーニングでノックを受ける日本ハム・斎藤

 日本ハムの斎藤佑樹投手(早大)は26日、千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷スタジアムでの新人合同自主トレーニングで約2時間、汗を流した。第4クール最終日の練習で、ノックやキャッチボールなどを行い、「キャンプに行ってから強めに投げようと思っている」と1月中は調整に充てる考えを口にした。

 キャンプへ向けてのスタッフ会議で鎌ケ谷を訪れた吉井投手コーチは、1軍に参加する斎藤について「活躍する確率が高いやり方をさせていきたい。実戦で早く投げて感覚を取り戻した方が実力が上がる」と説明し、実戦登板の時期などは話し合いを進めた上で決めていく。

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2011年1月26日のニュース