ボンズ次回公判 薬物使用を認めたジアンビら証言も

[ 2011年1月22日 09:17 ]

 薬物使用についての偽証罪などで起訴された米大リーグの最多本塁打記録保持者、バリー・ボンズ被告(46)の次回公判で、元選手やジェーソン・ジアンビ内野手(現ロッキーズ)ら現役選手が検察側の参考人として証言する可能性が出てきた。地元紙のマーキュリー・ニューズ(電子版)などが21日、報じた。

 3月21日の開廷を予定している次回公判についての手続きが21日に行われた。ボンズ被告に薬物を提供したとされる元トレーナーが証言を拒否しており、検察側はジャイアンツで同被告の同僚だった元選手や、薬物使用を認める発言をしたジアンビ内野手らに証言を求めたいとしている。(共同)

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2011年1月22日のニュース