ドラ3大型右腕・南は50キロ差“幻惑投法”目指す

[ 2011年1月19日 13:55 ]

 米国人を父に持つソフトバンクのドラフト3位・南(浦和学院)が緩急50キロ差の幻惑投法に挑む。1メートル97の長身から繰り出すカーブを球速90キロ台に抑え、MAX145キロの直球を150キロの大台に乗せたいと話した。プロ1年目は土台づくりの期間で、18日は新人合同自主トレで筋力トレーニングの講習を受けた。大リーグのレンジャーズも獲得に興味を示した将来性豊かな右腕は「まずは真っすぐを磨く。直球あっての変化球ですからね」と筋力アップに励んでいた。

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2011年1月19日のニュース