荻野貴ショート転向に意欲 右膝回復は70%

[ 2011年1月14日 06:00 ]

 ポスト西岡の期待がかかる2年目のロッテ・荻野貴が千葉市内で自主トレを公開した。西村監督に外野から遊撃転向を打診されており、内野手用のグラブでノックを受け「遊撃には小さい頃から憧れがある。感覚を思い出したい」と大学時代以来となるショートに意気込んだ。

 昨年5月に手術した右膝の状態は70%まで回復。昨季46試合で25盗塁の俊足復活へ「キャンプまでに全力でいけるようにする」と話した。

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2011年1月14日のニュース