城島2カ月ぶり公の場 開幕目指している

[ 2011年1月9日 18:01 ]

 左ひざ半月板損傷からの復活を目指す阪神の城島健司捕手が9日、長崎県佐世保市の佐世保野球場で昨年11月に手術を受けて以来初めて公の場に姿を現した。日本球界復帰2年目を迎える34歳は「開幕を目指しているし、出る気でいる」と明るい表情だった。

 「見せるものじゃない」とリハビリの様子は公開せず、この日は自身を慕って集まった若手らを激励するにとどまった。ただ歩く足取りは軽やかで、回復は順調と説明。今後もしばらくは地元・佐世保を拠点にリハビリを続け「全試合フルイニング出場する気でいる」と話した。

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2011年1月9日のニュース