上原同僚 警察に出頭 有罪なら2年収監の可能性

[ 2011年1月4日 12:41 ]

 銃を発砲して2人を死傷させたとして故殺(計画性のない殺人)罪に問われることになったオリオールズのアルフレド・サイモン投手(29)が3日、故郷ドミニカ共和国の警察に出頭した。

 地元の検察当局によると、同投手は昨年12月31日に口論を収めようとして発砲。胸に当たった25歳の男性が死亡し、17歳の男性は腕を負傷したという。有罪ならば2年間収監される可能性がある。同投手の弁護士は新年を祝うために空に向かって発砲したとして容疑を否認した。
 同投手は昨年、上原浩治投手が抑え役を務めるまで17セーブを挙げた。(共同)

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2011年1月4日のニュース