八木 甲子園デビューで最速141キロ!

[ 2010年8月18日 06:00 ]

<関東一・早実>7回、早実2番手の八木(右)は鈴木に後を託す

 【早実6―10関東一】早実(西東京)の1年生・八木が甲子園デビュー。2―5の6回から「負けててもポジティブにいこうと思った」とエース鈴木の後を受けて登板。だが、7回先頭への四球から連打を浴びて再び鈴木へマウンドを譲った。

 早実の1年生投手の登板は80年の荒木(現ヤクルト投手コーチ)以来。最速141キロと自己記録を2キロ更新し「絶対抑えようと全力でいった。気持ちが大事だと分かった。また甲子園で投げたい」と前を向いた。

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2010年8月18日のニュース