エンゼルス 首位に肉薄 メッツも2位浮上

[ 2010年6月14日 14:29 ]

 米大リーグは13日、第10週を終了し、松井秀のエンゼルスはドジャースとの交流戦、「フリーウエー・シリーズ」に3連勝し、ア・リーグ西地区1位のレンジャーズと0・5ゲーム差の2位で首位争いを展開している。イチローのマリナーズは5連敗するなど、借金15で最下位低迷が続く。

 東地区はヤンキースが3連勝でレイズをとらえて首位に並び、松坂、岡島のレッドソックスが4ゲーム差の3位。上原が離脱中の最下位、オリオールズは勝率が2割7分まで落ち込んだ。
 ナ・リーグは東地区で高橋、五十嵐のメッツが4連勝し、川上、斎藤の首位ブレーブスに1・5ゲーム差の2位に浮上。黒田のドジャースは一時、西地区単独首位に浮上しながら3連敗でパドレスに1ゲーム差の2位に後退。中地区は福留のカブスが3位、岩村のパイレーツは8連敗で最下位に沈んだ。(共同)

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2010年6月14日のニュース