傷だらけの巨人　西村が…長野が…

　【巨人５―７ソフトバンク】巨人先発の西村健が３回１死二塁で本多のライナーを右胸に受けて負傷降板。試合中に福岡市内の病院で検査を受け、骨に異常なく「右胸部打撲」と診断された。大事には至らなかったが、不運な４敗目を喫した右腕は「調子は良かったのに…」とガックリ。また前日の６回の左翼の守備でダイビング捕球した長野は、この日はベンチ入りしながら出場機会はなし。伊原ヘッドコーチは「飛び込んだときに左手首を痛めたみたい」と説明した。