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上原とコンビ復活?高橋尚獲り オリオールズ参戦

巨人時代から仲の良い高橋尚と上原
巨人時代から仲の良い高橋尚と上原
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 オリオールズが巨人からFA宣言した高橋尚成投手(34)の本格調査に乗り出していることが28日(日本時間29日)、分かった。デービッド・ストックスティル国際スカウト部長(51)が明言した。正式オファーは来年1月以降となる見込みだが、昨季オ軍入りした上原浩治投手(34)とは巨人時代の同僚で同い年。再び同じユニホームを着る可能性が出てきた。

 オ軍が上原に続く第2の日本人投手獲得へ動きだした。ストックスティル部長は本紙の取材に「(高橋尚は)実績を積んだベテラン投手だし、獲得を念頭に置いて、調査を続けている」と語った。

 オ軍は来季、上原を救援に回す構想を持っている。先発はエースのガスリーのほか、今季デビューしたバーゲセン、マタス、ティルマンの3人の若手を起用する方針だが、マクフェイル球団社長は「先発はあと1人、FAかトレードで獲得したい」と語る。巨人で3度の日本一に輝くなど、経験豊富な左腕は、先発陣の精神的支柱としても評価している。

 オ軍は昨年、国際スカウト部門を拡張。オフには上原のほか、川上(ブレーブス)、相川(ヤクルト)の獲得にも動き、マイナー契約で田中良平(前ロッテ)も獲得した。「われわれは日本選手の能力を高く評価している。優勝に貢献できる選手がたくさんいる」とストックスティル部長。継続的に日本選手を獲得することで、アジア市場への基盤を強固なものにする方針は一貫している。

 ストックスティル部長は「FA市場の動きが遅いために、彼のところに(オファーが)行くのも遅くなる。そこは理解して辛抱してもらいたい」と本格オファーを出す場合には、来年1月以降にずれ込む可能性も示した。一方で「今年はFA市場に能力ある選手が少ない。(高橋尚に)オファーを出す球団は複数あると思う」と警戒。すでにジャイアンツが興味を示しており、他球団の動向も注視している。

 高橋は大リーグ挑戦を表明した際に「先発で使っていただけるようなところにいけたら」としており、オ軍の構想とも合致する。「上原の存在が大きくて、あこがれが強くなった」と話した左腕が、上原と再び同僚となるのか注目される。

 ▽高橋尚と上原 高橋尚が75年(昭50)4月2日生まれ、上原が同3日生まれと1日違い。プロ入りは1年違いで、上原が98年、高橋尚が99年にともにドラフト1位(逆指名)で巨人入団。1年目から先発ローテーション入りし、左右のエースとして02年の日本一に貢献した。上原が09年4月8日に大リーグ初勝利を挙げたときには、高橋尚が祝福メールを送っている。ともに04年に発足した「プロ野球昭和50年会」に参加している。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年11月30日 ]

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