強姦致傷容疑 四国・九州リーグの韓国人選手逮捕

[ 2009年4月27日 21:12 ]

文相勲容疑者

 松山東署は27日、強姦致傷の疑いで独立リーグのプロ野球チーム、愛媛マンダリンパイレーツの韓国人選手文相勲(ムンサンフン)容疑者(26)=松山市道後多幸町=を逮捕した。球団は同日、文容疑者を解雇した。

 逮捕容疑は4月13日午前3時20分ごろ、飲食店に勤務する松山市の女性(23)方に侵入し、暴行して1週間のケガをさせた疑い。
 同署によると「女性の部屋に行ったが同意があった」と否認、女性は「面識はない」と話している。同署は女性の話や防犯カメラの映像から文容疑者を特定したという。
 チームは独立リーグの四国・九州アイランドリーグに所属。球団によると、文容疑者は今年2月に入団、外野手として10試合に出場した。昨年までは韓国のプロ野球、三星ライオンズに所属していた。

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2009年4月27日のニュース