寺原打たれた 横浜再び100敗ペース

[ 2008年7月7日 06:00 ]

<横浜・阪神>試合後にベンチを最後に引き揚げる村田(左)と内川

 【横浜7―8阪神】阪神とは対照的に、横浜はシーズンの折り返しで両リーグ最速の50敗目。再びシーズン100敗ペースとなった大矢監督は「ずっと苦しいゲームが続いてファンには申し訳ない」と頭を下げた。3点リードの9回に寺原を投入も、2死から関本、新井に連続二塁打を浴びると金本に逆転2ランを被弾。さらに林威助(リン・ウェイツゥ)の打球を右足首に受け「力が入らない。結構腫れている」と右足を引きずりながら球場を後にした。幸い骨に異常はなかったが、指揮官は「寺原はあしたになってみないと分からない」と光の見えない状況に足取りは重かった。

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2008年7月7日のニュース