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岩瀬 喜びまず両親に、両親は「どえらい息子」

中日・岩瀬投手が通算250セーブを達成し、スタンドで笑顔を見せる母道代さんと父富美夫さん
中日・岩瀬投手が通算250セーブを達成し、スタンドで笑顔を見せる母道代さんと父富美夫さん
Photo By 共同

 ユニホーム姿の岩瀬は記録達成に、充実感に満ちた表情だった。

 ――今の実感は。

 「正直実感はない。終わった瞬間はホッとしたのが正直なところ」

 ――地元での達成となった。

 「(7日に)失敗した時、とにかく早く決めたいと思ったけど、名古屋でできたのは良かった」

 ――思い出の登板は。

 「自分の原点は(打たれた)最初の登板。あの気持ちをずっと忘れずにやっている。野球の怖さを教えてもらった」

 ――大切なことは。

 「どんな状況でも心だけは折れないようにすること。どういう時でも強い気持ちを持ってマウンドに上がる」

 ――ことしの286セーブ(プロ野球記録)達成は。

 「なるようにしかならない。一つ一つの積み重ね」

 ――誰に喜びを伝える。

 「両親ですね。そこ(内容)までは言えないです」

 ――ファンへ。

 「どんな状況でも応援してくれる人がいるからここまでこれた。これからも、さらなる記録を目指して頑張りたい」

 ≪両親は感激の面持ち≫岩瀬の快挙達成の瞬間をスタンドから見守った両親は感激の面持ちだった。

 父富美夫さん(61)は「チームのみんな、ファンの皆さまのおかげ。本当にいつできるか心配だった」と涙を浮かべ、母道代さん(59)は「感無量です」と喜んだ。

 どんな息子かと聞かれると、富美夫さんは「どえらい息子ですね」。記録到達に「とりあえずは“お疲れさまです”と言いたいです」とねぎらった。

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