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城島、マ軍との契約は…イベント、PR撮影キャンセル

WBCでバッテリーを組んだ阪神・藤川(左)と城島
WBCでバッテリーを組んだ阪神・藤川(左)と城島
Photo By スポニチ

 城島は以前から「メジャーでボロボロになるまでやって、帰るつもりはない。メジャーで学んだことを日本球界にも伝えたいし、それには自分がバリバリでプレーできるうちに帰りたい」と話してきた。

 城島はメジャー1年目の06年には144試合に出場。ただ、以降は出場試合数が年々減少し、今季は2度の故障者リスト入りもあって71試合に終わっていた。シーズン最終戦となった4日(日本時間5日)には「存在感が足りないから試合に出られない。それはしっかり受け止める」と発言。複数の関係者の話によると、城島自身は何より出場機会を強く求めているという。

 さらに昨季から妻子を日本に帰しての単身渡米。家族団らんの時間が持てることも日本復帰へ気持ちを傾かせている。城島は今オフのマ軍のイベントや来季のPR撮影などもすべてキャンセルし、既に日本に帰国。20日にも、マ軍との契約を破棄し、フリーエージェント(FA)となるとみられる。

 阪神では電鉄本社を含めた球団内部で「マリナーズを退団してフリーとなれば獲得に向かう」との意見統一を終え、年俸5億円以上に加え、出来高払い、複数年契約など付帯条件にも応じるなど最大限の誠意を示していく。国内他球団との争奪戦になっても一歩も引かない構えで、猛虎復活は城島の決断に託される。

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